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ポッキーその後&オタク論?
夢見隊の水無月さん、早く帰ってこないかなぁ~~~~

最近手ブロにうつつを抜かしがちだったんですが、あっちはお礼コメントだけに留めいったん脱却し、本館の更新に移りたいと思います。
更新無いよねー
昨日のウサ耳が久しぶりだったと思う。

拍手ありがとうございます!
似合わないのが萌って!!!!!見出してくださってありがとうございます!
似あうようにするなら、ウサ耳を黒にしたり、言ったけど寝かしちゃったりっていろいろあったなぁとあとから思ったんですが、そう言ってくださって、まあいいか!と思えました。


さて今日もとりとめのない話です。
書くのも自由だし、読むのも自由だから、読まないでいいと思うとけどすきにしたらよいとおもわれます。
以下→

それではササキさんの「姉兄妹&鳥山明の話&オタク産物の年齢選別考」

 




今日、このブログで前言っていたポッキーの話を友人にぺらぺらしたら、例のごとく、
「ササキ、末っ子だな!」
「それあんた次女だから!」
という評価を頂きました。
彼女は三姉妹の長女なのです。二人でよく三人兄弟論、長女or末っ子特性、真ん中不憫論を展開する。
しかし今日改めて末っ子行動と、次女行動はまた別物なのだと認識しました。
姉にこだわるところは次女思考、
姉兄の関心を買おうと働きかけるところは末っ子行動。(しかしササキはもういい大人なのだが)

ともあれ、ポッキーは結局自らアピールし姉兄の話題になることに成功したんですが、(姉が帰ってきたら、お姉さん!見て見て!兄が帰ってきたら、お兄さん!見て見て!)
お姉さんに11月11日の話、そして前ブログで書いたことほとんどそのまま同じようなことを喋くると、彼女は若干機嫌が良かったらしく、
「11月11日は、鮭の日と、磁石の日でもあるんだよー」
「鮭と磁石?」
「なんでか考えてごらん」
「うーん…分からん!」
「鮭の字の魚じゃない方なんて書く?」
「佳作の、佳と同じ、つち二つ…」
「ほらほら、それがさ…」
「あーー!十一、十一!!!!」
「そうなのふふふ。だから磁石も…」
「ああ!プラスマイナス!+-か!」
なんて平和なことを言い、兄が帰ってきたら同じ話を振る。
「鮭?磁石?」
と首をかしげる兄。ふふふと答えを待つ姉妹。
「磁石はプラスとマイナス!プラスマイナス!」
と胸張って言いだすものだから、おおーーー!と妹は驚いたのですが、
「でも答えは分かってないみたいだよ…」(姉)
「?????」(兄)
「なんで今ので分かってないの??」(妹)

で、なぞなぞを解いてやると、
「じゃあマグネットの日じゃないんだな!」
再び自信満々の兄。
「は?なんで磁力じゃん。いっしょじゃん???」
「プラスマイナスで、漢字っぽいから!!!日本っぽい!だから磁石はありだけど、マグネットは無し!和!」
「おおーそうね!」
妹子は感心。

しかーし、
兄のこの感想は鮭の漢字と明らかに混じっている。
プラスマイナスで+-は、別に漢字じゃないから、マグネットでもいいよね。
違う違うよ!間違えたよ!兄の勢いに負けて私もうっかりだったよ!



はい、んで。

姉に、まる子の四コマも見せ、
「おおこれはおもしろいねー、でも、
永沢君みたいなこと、あんたに言いそう…」
と言われました。そして私も否定できませんでした。
永沢君がどう藤木に言ったのかは前の日記に書いてあるのでよかったらどうぞ。


ポッキーは兄の中では「1・極細、2・メンズ、3・普通」のというランキングだったらしい。
粒々イチゴは当然のように末娘がほとんど一人でせしめたんですが、意外と不評でした。食べたかったの?



そしてポッキー、四コマと面白グッズを集めたというのに、一番二人のハートを射止めたのは
「ドラゴンボールを少し借りてきたよー」
でした。
二人して、
「ええ~~vv」
とか言っちゃってて、妹子はびっくりしたよ。


11月11日夜の話でした。
ちゃんちゃん。




今、遅く帰宅した兄が寝る前に少しマンガを読もうと言うので邪魔してきた。
「てんないと、ドラゴンボールどっちがいいと思う?」
「ドラゴンボールはもう返しちゃうからドラゴンボール読みなさい」
天使なんかじゃないは仕事場の女の子から借りてきたらしい。お披露目されたとき姉妹大喜びでした。

ともかく鳥山明論を発展させる兄妹。
「今読むと…」
「鳥山さんて…」
「このクオリティが…」
「コマ割自体はシンプルなのに…」
「それでコマ割の間も…」
「もくじが…」
「マシリトはさ…」
「コミックを側面から見て…」
「今も無いし、過去にも無い…」
「手塚治虫に…」
「桂正和が…」
「サイヤ人は戦闘種族だ!なめるなよー!(朗読) わはは。ここかっこえーw」
「見つかりませんように…ササッ!(朗読。オノマトペも言う)」
「いやでも、ネイルさんなんでこんなカッコいいんだ」
「ネイルかっこいい」
と、ナメック星舞台3冊相手に話題が尽きぬ。





今日は友人3人また先週と同じオタクメンバーで飲んだのですが、
私はドラゴンボールについて熱く語ってきた。
友人らはアニメ、ドラマCD、声優、そして二次創作が得意分野。
私は彼女らと比べるとかなりの原作中心思考のマンガ人。(私は原作から派生した別物を、子供の頃全く好きじゃなかったのです。マンガ原作→アニメ化の場合、原作のマンガ知っているとアニメを見れなかったのほ。類似した異物だ!チガーウ!受け入れ難し!受け入れ難し!と思ったのよね。)

そしてオタクトークの中で私の出した結論が、
うちらは成長とともに、いいマンガアニメ期を過ごしてきたよね……
でした。
時期ごとに隆盛しているオタク産物(マンガ・アニメ等)の対象年齢がぴったりで、我々の世代がオタクとして育まれた過程と、現代日本のオタク文化そのものの拡大過程がよくシンクロしているような気がする。

………。

んなことないか!!!!
なんつーか、
小学生期をジャンプ黄金時代で過ごし、中学生期にドンピシャでエヴァ隆盛があった、ってのがそう錯覚させるのよねーーー。うん。
でも、
ん?
エヴァは中学生がドンピシャって訳でもない!??!?!?!
ジャンプは小学生だけの読み物でもないし!!!!
私より10歳は年上の人が、俺たちこそエヴァ世代だって言ってたからな……(そもそもエヴァ隆盛って断続的で長い)



まあ、今の自分を作り上げている構成オタク物質が、自分のオタク思考を構成しているからこう思っちゃうのも当然なのよね。
そういうのはさ……

…。


☆★☆ふ!ふ!ふ!のふ!☆★☆




さーここまで読んでくださった奇特な方々、振り落としていきますよー!
すでにいるのか!?!?!?!?!ってのは言うまでもないですが、さらに!!!


 ☆★☆★☆★☆



世に余りあるありとあらゆるオタク産物の中から、オタクの卵たちは年齢年齢で興味あるもの、精神的に求めるものを常に選んでいるわけで、
年齢的にそぐわない産物に触れても掬いあげるのは自分の理解できる&理解したい部分だから、

常にほとんどの年齢をもらさずターゲットとしたマンガやアニメがあふれているこの日本、自分が子供の頃素晴らしい作品に出合った!って思ってるのは結局その時々で好きなのを選んでるから当然なんだよね。
そんでその感動で体が骨組みされてるから、素晴らしい作品たちだった!!っていう思考は揺るがないという。
そういうとこだ。

  (今の情報氾濫時代に育つオタク達の話も、ここで取り入れ展開しなけれればならない気がしてきたけど、それも取り込んだらちょっと膨らみすぎて主題がぼけたので、割愛)
↑こんな長く喋っておきながら、この感動を年齢で選んでるって話、そんなん読書にしろ何にせよ当たり前じゃねーーか!って感じですが、
これは私がさっき言った、
「ササキ世代のオタクの成長過程が、日本のオタク文化拡大とシンクロしている」
という大言に含まれる主観的なところから客観を得ようとがんばっているので、ここではオタク限定の話として長々と言っているのです。そうなの。
あーうーわかりにくいね!なんでこういう言い回しになるんだ。何を気張っているんだ、誰にでも分かりやすい言葉を使えることがいちばんかしこく、いちばんすばらしいことだというのに…うう、ぐったり。


子供らが見たいところ理解したいところ、分かるところだけ見ているってのは、ケロロがすごい分かりやすいと思うんだけど。(そうでもない?)
オタクの大人がケロロを読んでおもしろいと思うところは、絶対子供らには分からないはずなのに、
子供は子供でケロロ面白いと思って読んでんだよね…不思議。

彼らの一部が長じて立派なオタクとなったとき、ふとケロロを読み返したならばその深淵に気付くのだろう。

「赤組がシャアザクなのは当然だとして、白はアレックスであるべき」(ガノタ価値観に目からうろこ)
とか、
「左手は添えるだけ…」(声優まで揃える完成度)
とか、
数えれば枚挙にいとまがないのだが。(つーか忘れた)
大人と子供での方でめっちゃ受けるからあんなに支持されるのよなー。


あーーーーーー
まだ続くけど、
各自子供たちが年齢にそぐなうオタク産物を選んでいるっていう発言、
これは「子供のころからオタク産物と触れ合っている」というのが前提ですね。ゲンミツには。

それまで全然マンガとか読まないし、家族とかも別に全然そうじゃないけど、中学生あたりからなんとなくマンガ読み始めてそこから二次創作とか同人にいきなり突入したって人とか普通にがんがんいるのよなぁ。

この「いきなり突入」ってところが、激しく私からの視点なのよな、うん。
マンガというオタク分類されるものからより深いオタク分類される二次創作の世界へ、そんなにマンガ読んでない人がバッと飛び級で羽ばたいていくのが、私にはちょっとびっくり要素なのよね。
もちろん、マンガじゃなくてもアニメ、ライトノベルとかは好きだったよーーー。それすらでもなく。
当人にはごくごく自然な流れでそうなるってのは分からんでもないんだけどねーー。
なぜなら中学生で同人入門ってスタンダードだから…。「年齢で選んでる論」に全く反しない………つかむしろ非常に象徴的ですらあるような気がしてくるくらいだ。

この「いきなり突入する」エネルギーは萌の産物ですね。
萌を見出す能力って、オタク育ちとか関係無いですね。
その人の性質だと思うわー。後天的か先天的かは知らないけど。
(しかし我々の世代の腐に傾倒するきっかけが、るろ剣であるのの多いこと多いこと!!!)


いやー
いつの時代も名作がちりばめられていて日本はよき国ですなー。
ジャンプ黄金期→エヴァの時代をリアルタイムですごしたとはいえ、(でもやっぱりどう考えてもいい時代だった)
過去のAKIRA全盛期も、力石徹の葬式も、ポーの一族連載時代とかに我々生きてなかったんだし。
ベルバラをリアルタイムで読んでたら私は毎月死んでいただろう……。
ガロの雰囲気を直に味わい、切なく苦しい思いになってみたいわ!
手塚治虫がブラックジャックを連載していたころとかに生まれ直して、毎回毎回わくわくしながら読みたいわ!!!
ぎゃーーーー治虫マジやばい!!!テラ神!とか唸りながら読むのかなぁ?????
それってすんごい贅沢だと思うのよね!!!

でも自分が生きているその時々の生みだされる傑作で楽しめればいいって話なんよなー
今を楽しむのが一番正しいような気がする。
過去の名作に触れつつも。



あーー何言っているのか分からなくなってきた。

…。

オタク友人二人と話していると、私は末っ子で、親も兄弟もマンガとかがんがん読む人で、
マンガ的にどっぷりオタク成長してきたってことが分かったのでした。

家族のだれもが鳥山明を鳥山さんと呼ぶのですが、これを希有な一家だとは思わないけど、普通だと思うのはやめようと思います。





 うがーーーーーー
久しぶりにここでオタク思考に浸かったわ

正しいとか、違うとか、浅いとか深いとか無しにして快感です。

こんなオタク思考をしております。
タイトルの「~考」っていうか、たんに私の価値観の露呈って感じになったなぁ。
ものすごい主観で語った…。
友人らにこれを言うとがんがん指摘してくれそうだなーーーーー。私は偏っているらしいから。



しっかしこれ全部読み飛ばさずに読める人っているのかな???????
いたら、あなたすごいですね!!
どんな根性ですか!!!!!!!


つかれた。
こんなに書いて、なんか全然いい文章じゃなかった気がする…………
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